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オモリグはキャストで釣果UP!!タックルも重要ですね。
今回は、オモリグの腕を磨きに行ってきました。今回勉強になったことは【オモリグのキャストは重要】ってことです。
どうしてこの結論になったのかはこの後の記事で書いていきたいと思います。
オモリグとは
中間に20号〜40号ぐらいのオモリをつけて、ひとヒロのリーダーの先に2.5号のエギをつけ、スピニングタックルでキャストし、底をとってから数回しゃくってからテンションフォールでアタリをとる釣り方です。
イカメタルではドロップリグといって下に鉛スッテ、その上にスッテやエギをつけてバーチカルで釣る釣り方が一般的です。
オモリグは、イカメタルよりも特に潮が速い時や、イカの活性が低い時などに有利にイカを釣る事ができます。
今回の釣行のケース
最近の傾向、数はあまり釣れなくて釣れるサイズは大きい。らしい。
オモリグの威力が発揮できそうな状況です。
僕とKさん(オモリグ釣りの先輩)と二人でいざ出陣。
周りの方はスッテ5〜6本ぐらいつけた仕掛けの方やメタルの方が大半でした。
オモリグはKさんと二人でした。
立ち上がりは調子が良かったが、、、
船の隣との間隔が狭くてキャストしづらい状況だった。
それが残念だった。
水深80mで底付近で大きいイカを狙うのだが、最初の方は少しのキャストとワンピッチジャーク5回で何杯かヒットする事ができた。
その時間帯はオモリグじゃない他の人もポツポツ釣れていました。
エギ のローテーションも重要ですね。
イカがかかって上がってくる途中でなんらかの魚にかじられてゲソだけ上がってきた事もありました。(大切なイカをかじられてショック!!)
アタリをしっかりとってかける、本当に面白い釣りです。
オモリグの2人は40センチクラスばかり釣れてウハウハです。
後半の釣れなくなった時間帯で差が出始めた、、、
なかなか釣れない時間帯になった時はKさんのロングキャストからの7回シャクリテンションフォール着底、5回シャクリテンションフォール中にヒット!
みたいなパターンで連発。
僕の場合はキャストが飛ばすにテンションフォールの回数が1回で真下付近まできてしまう状況でした。
Kさんはワンキャストでテンションフォール3回、僕はワンキャストでテンションフォール1回、その差は大きかった。
キャストがしっかり出来ていると広範囲探る事ができるし、イカがアタってくるテンションフォールを回数使える事が釣果に影響してきたと思う。
まあ僕自身のテクニックのなさもあると思います。
最終結果は、Kさん18杯、僕は、9杯とすごい差がついていた。
Kさんは船中トップ。
オモリグは強い!
キャストがしっかり出来れば最強!
沢山釣れる時ならばキャストはそこまで必要ないかもしれないが、今回のような状況ではキャスト大切です。
僕のロッドは少し柔らかくてパワーが少し足りなくてしかも隣との感覚も狭かったのでしっかりキャストできなくて残念でした。
Kさんはナイスキャストでしっかりヒットしていて素晴らしかったです。
Kさんのタックルは紹介しておきます。
本格的に取り組むなら文句なしのタックルだと思います。
僕も揃えようか迷い中。