釣り歴約30年、釣りを愛してやまない男、たーさんです。
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・釣りにいく頻度週1ぐらい
・釣果をあげられる時間・潮なども知りたい。
悩んでいる人
以上の悩みを解決できる記事を用意しました。
ご紹介する「サビキ釣りの時期(季節)、時間帯、潮」を知ることが出来れば、サビキでアジ、サバ、イワシなど釣ることが出来て楽しめること間違いなしですね。
実際に小学低学年でサビキ釣りから釣りをはじめた自分がしてきた失敗も踏まえながら詳しく解説しますね。下ツイートはサビキ失敗例。
前半で「サビキ釣りの時期(季節)」後半で「サビキ釣りの適した時間帯、潮」を紹介していきます。
サビキ釣りの時期、時間帯、潮を解説するので、ぜひ読んでみてくださいね!
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目次
サビキ釣りの時期(シーズン)
サビキ釣りの時期(シーズン)別に難易度、オススメ度などを紹介していきます!
サビキ釣りをする上で、必要な知識なのでしっかり確認してみてください。
- 4月〜6月(春)
- 7月〜9月(夏〜秋)
- 10月〜11月(秋)
- 12月〜3月(冬〜春)
1:4月〜6月(春)
春に産卵期を迎えると産卵に備えて「荒食い」する大型のアジが釣れる季節。
サイズも20cm以上のサイズが狙え、投げサビキでは30cm以上の尺アジも狙える時期です。
釣れる日と釣れない日の差が激しく難しい時期でもあります。産卵が始まるとエサを食べなくなる為です。
6月ぐらいからは豆アジと呼ばれる10cm未満の幼魚が釣れ始めます。
春のサバは豆サバと呼ばれる小さなサイズが多いです。
6月頃になると、サビキ釣りでサバを見る機会が増える時期です。
大きさは小サバと呼ばれるサイズに成長していることが多いですが、地域によっては大きなサバが釣れることもあります。
プランクトンが豊富な時期で産卵期になると沖から陸の方へ近づいてきます。
6月ぐらいがその時期になります。
堤防からは6月ぐらいから釣れ始める。
2:7月〜8月(夏)
夏は豆アジと呼ばれる10cm未満の幼魚が釣れ、数も期待できる時期になります。
秋にかけて初心者にはサビキ釣りを始めやすい時期になります。
釣れる日だと100匹以上釣れたり、釣りにハマってしまう人も多いと思います。
7月・8月、はサビキ釣りで中サバ・大サバがよく釣れる時期となります。
サバだけでなくアジ・イワシが1年の中で最も増えますので、サビキ釣りで魚の数釣りを楽しみたい方に最もおすすめの時期となります。
水温の上昇しサビキ釣りで釣果の出しやすいシーズンです。マイワシも数釣り出来ると思います。
3:9月〜11月(秋)
豆アジというサイズからだんだん成長してきて大きなサイズが釣れ始める時期です。
この時期は小アジと大アジが混在している状態で、日によって大きなサイズが釣れたり、小さなサイズが釣れたりとまちまちです。
オススメの時期。
数釣りが楽しめる時期でもあり、大きいサバもよく釣れる時期です。回遊に当たると面白いほど釣れる場合もあります。
マイワシの群れが漁港に入ってきて溜まると、毎日のように釣れ続けることもあります。多くの群れが入ってくる年もあれば、入ってこない年もあり、年によっても変わってきます。
4:12月〜3月(冬〜春)
水温の下がる冬になると回遊型の群れは餌の豊富な沖の方へ移動してしまいます。居着き型の群れは釣れます。数も少なく釣ることが難しくなります。釣れればサイズはおおきい。
主に船釣りでは寒サバと呼ばれる脂が乗った美味しいサバが釣れる。堤防からのサビキでは難しい時期。
真冬でも地域によっては回遊してくる場合もあります。爆釣するなんてこともあります。
サビキ釣りの時間帯、潮
以下では、サビキ釣りの適した時間帯、潮の紹介していきます!
釣り歴約30年の僕が景観など踏まえ解説します、ぜひ参考にしてみてください!
- 朝マズメ
- 夕マズメ
- 夜
- 潮
1:朝マズメ
【朝マズメ】は、日の出前後の時間帯のことを言います。
多くの魚の活性が上がる時間帯になります。人間で言う朝ご飯の時間帯ですね。
日の出と共に餌を探す魚たちの活性が上がり、水中では様々な魚達が活発に餌を追い求め水中環境は変化します。
釣り人にとってはチャンスタイムになります。
サビキ釣りでもこの時間帯に入れ食い、釣果を伸ばす確率は高くなります。
2:夕マズメ
【夕マズメ】は、日没前後の時間帯を言います。
朝マズメと同様魚の活性が上がる時間帯です。人間で言う夜ご飯の時間帯ですね。
プランクトンの活性化、それを捕食する小魚、小魚を捕食する大型魚、魚達の活性が上がります。
この時間帯も好釣果を狙える時間帯になります。
3:夜
夜は多くの魚の活性が下がる時間帯でもあり、一部の大型の魚を除いて活性は下がり、アジなどの小型の魚は襲われる確率が低くなるので、プランクトンなどを食べる事ができる絶好の時間帯でもあります。
夜に狙うポイントとしては、常夜灯など明かりが当たっている場所が狙い目になります。
明かりがあるとプランクトンなどアジの餌が豊富に集まっているのでそこで餌を捕食している事が多いからです。夜もサビキ釣りは釣れる!
4:潮
潮は大潮、中潮、小潮、長潮、若潮の5種類に分類されます。
潮の動きが大きければ水中の酸素量が増え、魚の活性が上がるとも言われています。
一般的に釣りで良い潮とされているのが大潮、中潮もなかなか良い。(魚にもよります)
潮の干満の時間帯によっても潮位の変化の中で魚の活性が上がるタイミングがあります。
上げ三分、下げ三分が狙い目の時間帯と言われています。
上げ三分は干潮から2時間後ぐらい、下げ三分は満潮から2時間後ぐらいを目安に狙ってみてください。
サビキ釣り最適な時期は地域と環境で変化する
日本列島東から西、南から北と広いのでサビキ釣りの時期についても全然変わってきます。
それどころか、気温、海流、温暖化、当たり年、外れ年、様々な要因で毎年同じ時期に同じ場所で同じぐらい釣れたりする事もなかなかありません。
毎年その年の情報をいち早く仕入れる事が大切になってきます。
近くの釣具店での情報収集やググってください。情報収集が大切です。